説明
初めて担当する人からベテランまで満足させる「人事・労務本の決定版」
労働・社会保険手続きから、給与計算業務、就業規則、雇用契約書、採用、人事評価、労働組合対策、社内研修まで、人事・労務の担当者が最低限知っておきたい業務内容を、見開き(2ページ)単位の簡潔な構成、かつ、図表を取り入れながらわかりやすく解説した「人事・労務本の決定版」。
「すべての業務を誰かに頼らずに自力で遂行できるようになってほしい」という考えのもと、法律の詳しい解釈は必要最低限にとどめ、「実務」の解説をメインに取り上げました。
人事部に配属されたばかりの初任担当者から、「業務を1人でこなしているけれど、相談する相手がいないので、常に不安を抱えている」というベテラン担当者まで、人事部門の日々の業務を本書がしっかりバックアップします。
組織の中で自分の役割レベルを上げていく「キャリアの道筋」がつかめる
さらに本書は、実務のスキルアップに役立つだけでなく、キャリアアップの道筋「オペレーション→運用→企画」という等級や経験値が上がるにつれて果たすべき人事の役割を示している点も特徴のひとつです。
オペレーション…給与・手続(2章)
運 用……………労務管理(3章)、採用(4章)
企 画……………人事企画業務(5章)
つまり、本書を読み進めていくことで、人事・労務担当者としての「キャリアの道筋」をつかむことができる章立てになっています。
「余人をもって代えがたい担当者」になるために、今後どんな経験を積んでいけばいいのか、自身のキャリア形成やマインド向上にも本書を活用してください。
著者について
望月 建吾(もちづき けんご)
社会保険労務士法人ビルドゥミー・コンサルティング代表社員。特定社会保険労務士。米系大手戦略コンサルタント会社、欧州系大手金融機関の人事部門管理職を経て現職。
水野 浩志(みずの ひろし)
社会保険労務士法人LaLaコンサルティング代表社員。水野行政書士事務所所長。社会保険労務士事務所、労働局、年金事務所等を経て現職。
堀下 和紀(ほりした かずのり)
堀下社会保険労務士事務所所長。エナジャイズコンサルティング株式会社代表取締役。特定社会保険労務士。明治安田生命保険、エッカ石油経営情報室長を経て現職。
岩本 浩一(いわもと こういち)
社会保険労務士法人あいパートナーズ代表社員。開業当初から助成金を活用したコンサルティング提案を積極的に行っている。
杉山晃浩(すぎやま あきひろ)
特定社会保険労務士杉山晃浩事務所所長。行政書士法人杉山晃浩綜合法務代表社員。東邦生命保険相互会社、津野労務管理事務所を経て現職。
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