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小さな会社の〈人と組織を育てる〉業務マニュアルのつくり方

¥1,980

製造元 : 日本実業出版社

カテゴリー:

説明

各人のスキルや生産性の向上という企業の課題を解決するのが「マニュアル」。マニュアルがあれば、属人化しがちな技術・ノウハウを共有でき、組織の生産性が上がります!1500以上のマニュアルを作成した著者による、作成と活用のすべて。

出版社からのコメント

なぜ、社内の大事なノウハウ・技術が共有されないのか
企業の生産性が低い理由のひとつは、「できる人はできる」「できない人はできないまま」
と、個人の力量を引き上げる努力をしていないことにあります。

生産性向上のコツは「誰もが同じレベルで仕事ができる」状態にすることです。
「マニュアル人間」「指示待ち人間」は悪いと言われがちですが、
個人の力を育て、生産性を高めるには「マニュアル」が最も効果的です。

「マニュアル」=「仕事の基準」となり、
社員の実力を伸ばして、成果と顧客満足度を高める
「マニュアル」には、以下のような効果があります。
1:属人化している技術・ノウハウを社員全員が共有できる
2:技術・ノウハウを共有化することで生産性を底上げする
3:顧客の満足度を高める

1500以上のマニュアルを作成したプロのメソッドを伝授
何をマニュアル化したら良いかわからない、面倒、時間がかかる……
と、敬遠されることも多いマニュアル作成。
しかし、本書の著者は大企業や省庁から中小企業まで、
40年にわたって1500以上作成してきた”マニュアルのプロ”。
長年培ってきたマニュアル制作のすべてを惜しみなく公開します。

2ステップ&テンプレート付でわかりやすい! 誰でもつくれる! 
本書の特徴は
1:目標を設定し、必要な業務を洗い出して整理
3:オリジナルのテンプレートを使って作成
と、目標選定と洗い出し→作成の2ステップでコツがわかること。
また著者が実際に使用しているオリジナル・テンプレートがダウンロードできるので、
空欄を埋めるだけで、自社の課題を解決するマニュアルが完成します。

「技術は見て覚える、目で盗む」「『石の上にも3年』で厳しい修行に耐える」
という旧態依然のマネジメントでは、若い人材の定着や成長は見込めません。
「いい人がいない」「人が育たない・定着しない」「技術力にばらつきがある」
「毎年赤字で業績がアップしない」と悩んでいるなら、「マニュアル」づくりに
目を向けて、できるところから変化を起こしていきましょう。

著者について

工藤正彦(くどう まさひこ)
1951年、北海道生まれ。明治大学卒業後、(株)日本リクルートセンター(現リクルート)を経て、マニュアル作成・活用の専門会社である株式会社クオーレを設立し、様々な業種業界のマニュアル導入コンサルティング業務に携わる。マニュアルの積極的な定義や基本要件などを明確にして、「成果を上げる仕組み」としてのマニュアルづくりを提唱しており、これまでに1500タイトル以上のマニュアルや動画コンテンツを手がける、自称“マニュアル屋”である。

著書に、『成功したければマニュアルどおりにやりなさい。』(実務教育出版)などがある。産業能率大学 通信教育の教材執筆も手がけている。

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