説明
初心者からベテランまでフォロー
必要な情報がすぐ探せる! 事務処理能力がぐんぐんアップする!
社会保険の手続きは、総務担当者にとって避けては通れない基本業務のひとつ。
とはいえ、専門家を目指すわけでもない限り、一から十まで社会保険のすべてを知る必要はありません。たくさんの情報をアレもコレもと頭に詰め込み過ぎると、本当に覚えておくべき内容が身につかないこともあります。
そこで本書は、「頻繁に行う手続き」から「特別なタイミングで行う手続き」まで、重要かつ必要な情報を厳選。
実務経験に乏しい人が、自力でスピーディーに手続きできるように、ベテラン社員さんが普段している「ムダのない正しい事務のやり方」を、先輩社員・後輩社員の会話形式も取り入れながら、わかりやすく解説しています。
さらに、様式が登場するページはインデックス形式になっています。
「この様式の記入例が知りたいな」
「〇〇のときの手続きって、どうやるんだったっけ?」
そんなとき、本書を辞書のように使えるのもポイントです。
つまり、社内に誰にも相談できる相手がいない状況でも大丈夫。迷ったとき、困ったときは、本書が「手引き」の代わりになります!
【こうした担当者さんに特におすすめです!】
・新人なので用語の意味さえわからない
・上司から手続きを任されたが不安
・たまに行う手続きなので覚えていない
・重要な手続きだからミスなく済ませたい
・業務を後輩に引き継ぐことになった
・基本は知っていてもアレンジができない
著者プロフィール
宮武貴美(みやたけ・たかみ)
社会保険労務士法人 名南経営 特定社会保険労務士・産業カウンセラー。中小企業から東証一部上場企業まで幅広い顧客を担当し、実務に即した人事労務管理の様々なアドバイスを行う。インターネット上の情報サイト「労務ドットコム」の管理者であり、人事労務分野での最新情報の収集・発信は日本屈指のレベル。企業担当者・社労士には多くのファンがいる。また、各地でセミナーの講師も担当。
主な著書に『新版 総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本』(日本実業出版社)、『社会保険・給与計算 “困った”に備える見直し・確認の具体例20』『社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策30』(以上、労務行政)がある。
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