説明
感じがいいメールがすぐ書ける!
メールというと、「用件のみを簡潔に書くもの」とされてきましたが、近年、暑中見舞いや年賀状など季節の挨拶にも使われるようになり、手紙の代わりのような役割に変化しつつあります。
本書では、手紙ほどの「わざわざ感」や「負担」はないけれど、手紙と同じくらい受け取った相手に好印象を与える、心をつかむ気のきいたメールの書き方を解説。豊富な文例をマネするだけで、簡単に感じがいいメールが書けるようになります!
自分に合った表現が見つかる!
シーンごとの文例だけでなく、言い換え例も掲載しているため、複数の例文からそのときの自分にあった表現を選ぶことができます。相手との距離感や、状況、自分が伝えたい気持ちなどにあわせて、しっくりくる表現を使うと、より相手に伝わるメールに仕上げることができます。
メールで役立つ一覧表も掲載!
月毎の季節にあった「書き出し&結びの表現」から、言いにくいことをやわらかく伝えるための「クッション言葉」、場面によっては使ってはいけない「忌み言葉」、忘れてしまいがちな「尊称と敬称」まで、パッと見てわかる一覧表を掲載。どう書いたらいいか困ったとき、自信がないときにすぐにチェックして、きちんとしたメールを書くことができます。
著者プロフィール
亀井ゆかり(かめい・ゆかり)
手紙コンサルタント。兵庫県在住。関西外国語短期大学を卒業後、大手通信機器メーカーに就職し、役員秘書を務める。結婚を機に退職した後、同僚の勧めで挨拶状を中心とした代筆業を始め、大企業から個人経営の店舗まで、あらゆる業種の顧客に向けて28年間で代筆した手紙は30万通を超える。現在は、代筆業だけでなく「自筆の手紙は思いを伝える最高の手段」という信念のもとに、手紙コンサルタントとして企業、学校、個人の手紙相談、手紙指導なども行っている。
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