説明
内容紹介
◎累計65万部「○○力の基本」シリーズ最新作のテーマは「デザイン」
チラシ、ポスター、プレゼン資料、Webサイト、年賀状……をはじめ、ノンデザイナーでも、デザインのコツがすぐに身につく!
「いきなり手を動かす」「とりあえず大きくすれば目立つ」「いろんな色、書体を使いたがる」など、よくやりがちなダメパターンを避けるだけで、プロのデザイナーの原理原則が身につきます。
プロのデザイナーの思考プロセスを「デザインの原理原則(「AISUS」)」をもとに、「BEFORE → AFTER」の改善例とともにわかりやすく解説していきます。
※AISUS
Accessibility(見やすさ、よみやすさ)
Impression(印象・映え)
Sincerity(信頼性・誠実さ)
Uniquness(ユニークである、独自性)
Share(共感・共生・共創力)
チラシ、ポスター、プレゼン資料、Webサイト、年賀状……をはじめ、ノンデザイナーでも、「ワンキャッチ・ワンビジュアル」「色は3色まで」「基本は明朝体とゴシック」「文字の縁取りはやらない」など、すぐに役に立つデザインの原理原則やティップスを紹介します。
章立て
はじめに
第1章 いきなり手を動かさない
第2章 「これは違う」をまず決める
第3章 欲張らない
第4章 空気をつくる
第5章 適切な「フォント」を選ぶ
第6章 「色数戦略」と「王道の3色ルール」を使いこなす
第7章 「写真」「イラスト」のこれだけは知っておきたいこと
第8章 そろえる&まとめる&目立たせる
第9章 印象に残る資料をデザインする
第10章 デザインの原理原則に沿って、つくってみよう(チラシ・ポスター・サイネージなど)
参考文献
おわりに
著者プロフィール
ウジトモコ
戦略デザインコンサルタント、アートディレクター。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、広告代理店および制作会社にて三菱電機、日清食品、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。1994年ウジパブリシティー設立。デザインを経営戦略としてとらえ、採用、販促、ブランディング等で飛躍的な効果を上げる「視覚マーケティング」の提唱者でもある。
ノンデザイナー向けデザインセミナーも多数開催。「かごしまデザインアワード」審査員。山口県防府市「幸せますブランド」契約アートディレクター。スタートアップ企業のCDOなど兼任。老舗や日本の良いものを世界に打ち出すブランディング案件にも積極的に取り組んでいる。2017年には、25周年を迎えたインテリア雑貨大手ブランド「Francfranc」のデザインガイドライン策定に携わる。
著書『売れるデザインのしくみ ~トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン~』(BNN新社)、『デザインセンスを身につける』(SBクリエイティブ)ほか。
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