説明
ラーメン屋会計士が「儲けを生み出す会計」を伝授!
本書は、公認会計士・税理士として働く傍ら、2020年10月に地元青森県八戸市で「ドラゴンラーメン」を開業した著者による、ラーメン屋を題材にした会計の入門書です。
「チャーシューの量や質で原価率はどう変わる?」
「『二郎系』『高級志向系』『町中華』の儲け方の違い」
「究極的に儲かるラーメン屋のビジネスモデルとは?」
といった視点から、儲けを生み出す管理会計の基本的な考え方・使い方を解説します。
「2つの視点」で書かれているから納得できる!
管理会計の入門書はたくさんありますが、そのほとんどは会計の専門家としての立場から述べているものです。
本書は「会計士・税理士としての専門知識」×「ラーメン屋店主としての実体験」を交えながら、「儲ける」ために会計の知識をどう活用していけばいいのかを具体的・実践的に説明しているのが強み。
実際に会社やお店を経営している方はもちろん、純粋に「お金」や「会計」に興味がある方、あるいはラーメン屋経営の実態を知りたい方など、誰でも気軽に読める一冊です。
著者プロフィール
石動 龍(いしどう・りゅう)
青森県八戸市在住。石動総合会計法務事務所代表。ドラゴンラーメン店主。公認会計士、税理士、司法書士、行政書士。読売新聞社記者などを経て、働きながら独学で司法書士試験、公認会計士試験に合格。2020年に地元でドラゴンラーメンを開業し、店主として自ら店にも立つ。
ワイン専門店vin+共同オーナー、十和田子ども食堂ボランティアとしても活動している。趣味はブラジリアン柔術(黒帯)と煮干しラーメンの研究。著書に『公認会計士試験 社会人が独学合格する方法』『司法書士試験 独学で働きながら合格する方法』(ともに中央経済社)がある。
レビュー
レビューはまだありません。