説明
自社に不足している経営資源を手に入れる!
インターネットの浸透やデジタル化により激しく変化する競争環境を勝ち抜くために、経営が安定している大企業でも社内で新規事業を立ち上げる一方、ベンチャー企業などの新技術や新しいビジネスモデルを取り込んでいく必要があります。逆に、ベンチャー企業にとっても、大企業と提携して自社に不足している経営資源(人、技術、生産設備、販売チャネル、資金等)を活用するなど、「共創」を通じて成長を加速することも可能になります。
アライアンスの全体像がわかる
潤沢な経営資源を持つ企業は多くはありませんが、自社が必要な人材を育てたり、生産設備を作ったりするには資金や時間もかかります。そこで注目されているのが、アライアンスやオープンイノベーション。本書は、業務提携、資本提携、ジョイントベンチャー(合弁)の3つの手法の特徴、パートナーとなる会社の選び方、交渉や契約のポイントまでをわかりやすく解説。大企業の新規事業担当者はもちろん、ベンチャー企業の経営者も必読の一冊です。
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